スイスアルプスにある小さな村、Leysin。 フランス語圏にある田舎村の生活。子供たちの学校のこと、始動したばかりのアンティーク屋さんの裏話。
チュニジアの続き
2008年08月24日 (日) | 編集 |
ひゃー、お久しぶりです。
夏に日本に帰っていて、ずいぶんと更新しないままになってしまいました。
すみませーん。

チュニジア、チュニジア。。。なんだかもう随分前のことになってしまいましたが、
頑張って思い出さないと。。。

HOTEL EDENでしたね。
滞在中は”きーっ!どうして!?いったいどういうこと!?”と思うこともいろいろありましたが、冷静に考えると、まあ日本やスイスと同じようにいかないのは当たり前。
“違う雰囲気の世界にいきたい!”とイスラム圏を選んだのだから、ちょっとした摩擦は許容しないといけないんだよねー。。。と葛藤した上に、やっとそう思う余裕がでてきました。

チュニジアらしく、ラクダに乗ったんですよ。
直射日光に照らされながら、ラクダに乗って30分ほどのドライブ(?)は道沿いに大きなサボテンがあってちょっとドキドキしました。
せっかくお金を払ったのだから、もちろん往復ラクダに乗るつもりでした。でも数珠つなぎにされているラクダたち、自分の座っているマットの下からすぐ後ろのラクダの口を縛っている紐が1mほど。足を少し持ち上げていないとその紐を抑えて後ろのラクダがくるしいだろうと思って少しもちあげると、足はだるいし、道のそばにあるサボテンに突っ込みそうだし。。。暑いし。。。
片道でリタイアして、幌馬車に乗せてもらいました。
セリポンは馬車につないである驢馬にのせてもらいました。でもこちらもろばと馬車をつないでいるひもが50cmくらい。しかも横にはますますサボテンが。大きなサボテンのとげがセリポンを直撃するのではないかとドキドキしながらロバに乗っていました。まあ、何事もなく無事に終了。

町を回るツアーでは、カーペット屋さんに連れていかれました。もちろん、そこでお買い物をするとガイドさんにマージンが入るわけです。
お客さんひと組につき、オジサンたちがやく3,4人。次々に広げられる色とりどりのカーペット。
お茶も出してくれます。重いカーペットを惜しげもなく広げて見せられると、買わないととっても悪い気分になりますが、これはトルコでもあったし。。。
”ごめーん、この前カーペット買ったばっかりなんだよねー。”
と私はそそくさと、別の階へ避難。
ダンナ氏はそのあともオジサンたちと談笑。
”いやーごめんね、せっかく見せてくれたのに。この前買わなかったらねー。”
”いいんだよ、これが僕たちの仕事だから。”
と、さわやかに分かれていました。・・上手だな。

別の階では、女性がカーペットを織っています。セリポンは横に座ってじっと興味深そうに見ていました。
親切にあいてにしてくれる機織りのマダム。

さて、カーペットやさんの時間も終わり、移動の時間。
ここで考えます。
ずっとセリポンに親切にしてくれたマダムにチップを払うべきか、払わないべきか。

彼女はチップをもらうために親切にしてくれたのか、それならチップは払うべき。
彼女はただ単に親切だったのか、その場合チップをおくと彼女の純粋な親切心を踏みにじるような気がしますし。。。

結局チップは置きませんでした。
だってセリポンへの親切を“親切”のまま、セリポンに感じていてほしかったから。
でも、わかりません、やっぱり置いてきた方がよかったのかな。。。


今回よかったことは、ボートツアーやホテルでいろいろな人たちと知り合いになることができたこと。
アドレスや、メールアドレスを交換して、写真を送ってもらいました。
ドイツ語しかわからない夫婦や、耳が聞こえないけど、底抜けに明るい夫婦、ベトナム戦争から逃げてきたドイツ在住のベトナム人の夫婦など。。。いろんな国からいろんな事情を持った人が来ていました。

またどこかで会える人はなかなかいないかもしれないけど、あの時交わしたちょっとした会話と笑顔が旅行の思い出に花を添えてくれますね。





チュニジア旅行
2008年06月29日 (日) | 編集 |
1週間、チュニジアに行ってきました。

子どもたちは学校を1週間お休みして。。。(いいんです、もうほとんど授業がないので)
ジュネーブから飛行機で2時間かからないでいけるお手軽リゾートです。
アフリカですが、ビザも予防接種も要りません。

スイスエアーでは、短い時間にドリンク2回、パニーニ、アイスまで出してくれました。
こどもたちには、小さなバッグに入ったサンドイッチ、チョコレート、お絵かき道具。。。バカンス気分を盛り上げてくれます。

青い地中海を渡って、乾燥した大地の上にさしかかると、オリーブの木がたくさん植えてあるのが見えました。

チュニジアはイスラムの国。イスラムの国では、値段がついてなくて顔を見て値段を言われるので、
いつも交渉しないといけません。エジプトではついたそうそう、ガイドに不当な要求をされたので、ついガードが固くなります。バカンスだけど頭の中は臨戦態勢です。

到着。思ったよりずっと早く荷物がでてきて、ゲートの外へ。。。旅行社のプレートをもった人を捜すと。。。えー、あの人ー。なんだか髭面の怖そうなおじさん。げげげ。。。

おじさんの名前はハッサン、他のスイス人旅行者6人とマイクロバスでホテルに向かいました。
冷房のない開け放されたバスの窓から熱い風が入ってきます。
途中二人を別のホテルにおろして、私たちのホテルへ。。。
その名は
HOTEL EDEN CLUB

 つづく。。。
ichiban!
2008年06月17日 (火) | 編集 |
日曜日、
あっつんのサッカーの試合がありました。
旦那氏は車で連れて行って、一日中お供です。

セリポンはその日、割れたハートを満たす作業。。。
午前中ずっと”のだめ”を見てました。
只今ハート指数35。

夕方6時半を過ぎて、やっと帰宅。
“ママー、勝ったよー!。”
初めて、チームが優勝して、小さな楯をもらってきました。
”わあ、すごい!おめでとう。”
コーチがとても喜んで、踊ってたとか、マイクで歌ったとか、アイスをみんなに買ってくれたとか。
とにかくお祭り騒ぎだったようで、足の筋肉痛も忘れるくらい。

この前は11位だったのに、今回は強かったねー。

そして、昨日は学校のサーカスの絵のコンクールでした。
なんと、1,2年生部門で1位!
大きなチョコレートのメダルをもらってきました。(スイスらしい。。。)
常々絵に自信がなかったあっつんでしたが、今回のことで、ちょっと自信になったかな。。。?

優勝記念の一枚です。
YUUSHOU




存続の危機
2008年06月15日 (日) | 編集 |
子供の習い事をつづけるか、否か。

きっと子供さんをお持ちの方は一度はぶつかる壁なんでしょうね。

最近のせりぽん、バイオリンを嫌がっております。
まあ、コンサートも今年の試験も一応終わったわけですが、コンサートはともかく
試験ではもう本当に機械的に”一応弾いてます”という感がありあり。。。。

試験官のお兄さんに”音楽は心で弾くんだよ。君の弾き方はバスの運転手さんが本をよみながら、
運転しているようなもの。”と言われました。

そう、心がこもってない。とってもフラット。

最近、ずっと“バイオリンなんか、いやだー!やめるー!”と言っていてました。
今までかけてきた時間やせっかく積み上げてきた技術をそんなに簡単に投げ出してしまうなんて、もったいない。。。というのが親の本音。
やっぱり特技は一つぐらい持っていてほしいし。。。
確かに毎日15分とはいえ、練習を続けるのは結構根気と根性が要ります。親のほうも。。。
”せりぽーん、時間よー。”
”せりぽーん、そろそろ、始めたら?”
”せりぽーん。。。。。”
”せりぽん!”
”せりぽん、もうバイオリン他の人にあげるよ!”
。。。とだんだん脅しめいた言葉になることも。。。。

それがどうも嫌だったらしく、いつのまにかバイオリンは音を楽しむものではなくて、両親の機嫌を損なわないために仕方なく弾く、というのが彼女のバイオリンに対するポジションになってきたらしいのでした。

バイオリンを楽しめるようになるためにはある程度の練習が必要で、でもその練習が楽しめなかったらバイオリンが上手に弾けるようになる途上には楽しいことがない。。。。ってことになります。

バイオリンの先生、友達のピアノの先生、すっごくピアノを弾ける友人、の3人とも、子供のころにそれぞれの楽器をやめる!と決心したことがあり、でもすべて、親に拒否され、続けざるをえなかったという経験をはなしてくれました。
3人ともが言ったのは”あの時、やめなくてよかった。今は親に感謝している。”という言葉でした。

まあ、途中でやめる人のほうがずっと多いのでしょうけど、そういう話を聞くと、”ここでもうひと踏ん張り!”。。?とも思います。

”せりぽんのバイオリンに対するハートが全部割れてなくなっちゃった。”
と、言っていたので、先生からほめてもらったことや、私たちの思いなどを全部伝えました。

”ハートが100としたら、今1だけもどってきた。”

そっか。。。とりあえずよかった。

100に到達したら、また弾くんだとか。。。。

楽器を弾いてると、怒りや、悲し気持ちが飛んで行くから、せりぽんに、その方法をひとつ持っていてほしい。
楽器(じゃなくてもいいんだけど)を通じて、みんなと一緒に何かやる達成感とかを感じてほしい。

。。。これって、親の価値観を押し付けてるんですかね。


あと、99をどうやって満たすかが問題です。

WA RA BI もち
2008年06月01日 (日) | 編集 |
昨日、旦那氏が日本からのお土産で”わらびもち”をいただいてきました。

わーい!日本のお菓子!

でも。。わらびもちってどんなのだったっけ。。。?

箱を開けてみると、とろんとした半透明の薄緑色の和菓子。
黄な粉が添えてあります。

今日は、タイパーティーに行くつもりが急にキャンセルになり、何の晩御飯も用意できていず、
とりあえず、わらびもちを食べちゃえ!
ということで、お皿にわらびもちに黄な粉をかけてスタンバイ!

”せりぽーん、あっつーん、わらびもちだよー!おいでー、いただこう。”

あっつんは素直にテーブルについて、つるりと食べていきました。

せりぽんは

”いやだー、せりぽんはそんなの食べない!!”

”何言ってるの、とにかく食べてみないと!食べてもないのに、拒否しない!”

”だって、ワラビーがかわいそう。”

”は!?”

目の前を跳ねて行く小型のカンガルー・・・うさぎオレンジ

”。。。。ワラビー、入ってないから。”

動物保護に燃えるせりぽんでした。